観ているだけで癒される♡世界観が可愛いすぎるオススメの人気映画特集

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映画

こんにちは!不要不急の自粛が続く中、癒しを求めている方も多いのでは?🧸

そこで今回は、観ているだけで癒される可愛い映画を3つご紹介したいと思います。

ただ可愛いだけでなく、ほっこりした気分になれる素敵な映画だけを集めました!

目次

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『パディントン』

世界中で愛されるイギリスの児童文学が初めての実写化

パディントンシリーズは、1958年に第1作が出版されて以降、世界40カ国以上で翻訳され、3500万部以上を売り上げたイギリスの児童文学が原作です。🐻
子供のころ読んだことがある方も多いのではないでしょうか。
『ハリー・ポッター』シリーズを手がけたプロデューサー、デビッド・ハイマンが製作しています。
現在では パディントン2 まで出ている人気作品です。

あらすじ

真っ赤な帽子をかぶった小さな熊が、ペルーのジャングルの奥地からはるばるイギリスのロンドンへやってきた。家を探し求める彼は、親切なブラウンさん一家に出会い、「パディントン」と名付けられる。ブラウンさんの家の屋根裏に泊めてもらうことになったパディントンは、早速家を探し始めるが、初めての都会暮らしは毎日がドタバタの連続で……。

引用元:映画『パディントン』公式サイト

原作を読んでいた私からすると、やたらと毛並みがリアルで
脳内で再生されていたかわいいパディントンの声がおじさんになったことで最初の数分間はちょっとショックでした
(実写化されたくまのプーさんもピカチュウも声がおじさんで残念だった…)
でもストーリーが進むにつれて、とっても紳士で純粋でおっちょこちょいなパディントンが愛おしくなっていきます。

パディントンがお世話になるブラウンさん一家は、とっても個性的でちょっと奇妙なほど。
ブラウンさん(父)は真面目で厳格な保険屋さん。
ブラウン夫人(母)は楽天的で、冒険物語のさし絵画家。
同居する親戚のバードおばあさんは掃除機マニア。
姉のジュディはクマ語も話せる語学の天才。
弟ジョナサンは古いオモチャを大改造、何でも作れるやんちゃ坊主。
この一家、実はちょっとぎくしゃくしていましたが、パディントンが加わったことがきっかけで絆を取り戻していきます

映像が恐ろしく綺麗で、本当にロンドンの街?と思うくらいに、明るくてカラフルな雰囲気。
リアリティはないですがまるで絵本の中に入り込んだかのような、温かい配色に癒されます。

ブラウンさん一家の素敵なインテリア(桜の木の絵が描かれたらせん階段が特に可愛い)、
地理学会施設の手の込んだ素敵な仕組み。
骨董品店の、時間になるとお茶を運んでくる汽車など、
観ている人を飽きさせない遊び心ある演出がたくさん。

子供向け映画のはずがキャストが豪華で、ニコール・キッドマンの使い方がとっても贅沢。
パディントンを誘拐する悪役として、彼女の登場が物語のスパイスになっています。
武器が吹き矢っていうのがシュールで笑えます。

家族の再生ストーリーというなんだかペット映画のような要素もあり、ファンタジー要素もあり、ミッション要素もあり。
失敗やドタバタもハラハラドキドキ。
色々考えさせてくれる所が多く、世代を超えて楽しめる映画です。

『アメリ』

独特な世界観で世界中の女子を魅了したフランス映画『アメリ』

主人公アメリは、元軍医の父親に心臓に問題があると勘違いされ学校にも行けず、さらには母親を事故で亡くし孤独な幼少時代を過ごします。
22歳になったいまではモンマルトルのカフェで働いていますが、大人になってもコミュニケーションが苦手で、周りの人々を観察しては想像力を膨らませて空想にふける毎日を送っていました。
だがアメリはあることをきっかけに、彼女なりの奇抜な方法で人を幸せにすることに喜びを見出していきます。
そんなある日、不思議な青年ニノに出会った彼女はたちまち恋に落ちてしまいます
彼の気を惹こうとするアメリは一計を案じるのですが…。

想像力は豊かですが、周囲とのコミュニケーションが苦手な少女・アメリ
妄想ばかりしていた少女が、現実社会でどのように向き合っていくかが描かれています。

アメリが着こなした洋服はとても可愛くて、特に赤いドレスが印象的でした。
風情あふれるスポットや建物が撮影され、映画がヒットした後は新婚旅行のベストスポットにもなったそうです。

最初映画のポスターを見たときはその雰囲気に奇妙さを感じましたが、
人付き合いに不器用なアメリが様々な方法で人を幸せにしていく様子は、見ているだけでなんだかほっこりとします。
何度か繰り返し見ることで良さがさらに深まる、あたたかくオシャレな映画です。

『オンネリとアンネリ』シリーズ

北欧フィンランドで長く愛され続ける、小さなふたりの女の子の物語

「ムーミン」「ロッタちゃん はじめてのおつかい」「長くつ下のピッピ」「小さなスプーンおばさん」「ヘイフラワーとキルトシュー」など、世界中で愛される絵本や童話を贈りだしてきた北欧の作品。

フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミによる児童文学原作の、小さな女の子オンネリアンネリの物語。

ふたりに起こるドキドキワクワクの事件を描き、本国では3週連続1位に輝き、その後シリーズ化された3作品はのべ100万人を動員し、国民の5人に1人が観る大ヒットを記録!

あらすじ

オンネリとアンネリはとっても仲良し。ある日ふたりは、バラ通りで「正直者にあげます」と書かれた手紙とお金の入った封筒を拾い、そのお金で、バラの木夫人というおばあさんから夢のように素敵な水色のおうちを買うことに。 オンネリは9人きょうだいのまん中で、アンネリは離婚したおとうさんとおかあさんの間を行ったり来たり。ふたりの両親は忙しすぎて、自分たちがいなくても気づかない。 「わたしたち、ふたりの家に住んでいい?」 気難しそうなお隣さんや、魔法が使える陽気なおばさん姉妹、ちょっぴり変わったご近所さんと交流しながら、ふたりだけの楽しい生活が始まる。しかし、お隣さんに泥棒がー!

引用元:映画「オンネリとアンネリのおうち」公式サイト

アンネリの両親は別居、オンネリは子だくさんの家で自分の存在が希薄な女の子たち
娘を残して恋人と旅行に行くという父親、別居中の母親を訪れても家にいないし…
そして孫の稼ぎをスロットに費やすおばあさん。
絵本の中で描かれているんでしょうか?
なんだかせつなくなる社会風刺
そして正直者は得をするという昔話的な展開で大金をゲットするという始まり方にはちょっとびっくりでした。
その大金をつかって子供たちが二人だけの家を買うという…

でも、そんなことどうでもよくなるほど、映像が全てが可愛すぎる。
北欧インテリアにおそろいの洋服。誰もがいつか憧れた、とってもキュートな世界観
花びらの中から現れる不思議な生物、勝手に働くほうき、黄金の卵を産む鶏、時々喋り出す風見鶏、花の形の大きな花火。
大人も子供もテンションがあがる、見て楽しい映像がいっぱいありました。わかるでしょうか…この悶絶するほど可愛い世界…

原作は読んだことないですが、子供の頃読んでいたらきっと好きになっていただろうなと感じる作品でした。
無責任な大人たちと、ふたりを陰ながら見守る優しい警察官やご近所さんたちがいいバランス。
バラの貴婦人て何者なんでしょう…最後までわかりませんでした。

あまり耳にしないフィンランド語が新鮮で、部屋にずっと映像を流しておきたくなるような画面からあふれるハッピーな色使い。とにかく永遠に見ていられるユートピア映画。

この世界が存在するなら、迷わず引っ越したいと思います。
「長くつしたのピッピ」が好きだった私はさらに北欧に行ってみたくなりました。☺

この作品は他にも『オンネリとアンネリのふゆ』『オンネリとアンネリのひみつのさくせん』があります。

順番としてはオンネリとアンネリのおうち」▶︎「オンネリとアンネリのふゆ」▶︎「オンネリとアンネリのひみつのさくせん」です🧸

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まとめ

いかがだったでしょうか。どれも観終わった後、あたたかい気持ちになれる素敵な作品です。癒されたいときは、ぜひ観てみてくださいね。

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