人生100年時代と言われる現代では、健康な身体で生き続けるための【健康寿命を伸ばす】ことが重要視されるようになりました。いまは世界中の健康食材や健康法を知ることが出来ますし、ありとあらゆる情報が溢れています
でも、私たちが日々欠かす事のできない水に有害物質が含まれていたら…
いくら健康に気をつけて食材を選んでいても、無駄な努力に。
今回は私たち人間に必要不可欠の水の危険性についてご紹介していきます
目次
ミネラルウォーターと水道水がなぜ危険?
「そもそも水道水やミネラルウォーターは水質検査してるんじゃないの?」と思いますよね
水道水には51項目の水質基準を設けられていて、それはミネラルウォーターよりも多いそうです。
ミネラルウォーターは販売会社ごとに異なる品質基準が設けられていて、それぞれ検査し販売されています。
ミネラルウォーターの方が飲み水に適しているという認識が一般的かもしれませんが、法律上ミネラルウォーターは水道水よりも少ない品質水準でも販売できるそうなのです。
また、水中の有害物質としてヒ素をよく耳にするかもしれませんが、ミネラルウォーターのヒ素含有基準値は、水道水に比べて5倍緩い基準となっています。国内で売られているミネラルウォーターの一部で、発癌性物質が水道水の80倍の濃度で検出された、という横浜市衛生研究所のデータも存在します。さらに、一部のミネラルウォーターから乳幼児の育成に影響を与える硝酸性窒素が検出されていたり…
それなら、水道水の方が安全そう?
実際、水道水の飲用を勧めている評論家もいます。
でもそのまま飲むことを習慣にしてしまうと、実は危険!
水道水を飲んだり、沸かした時、変なニオイを感じた事はありませんか?
そのニオイは、塩素をはじめ、トリハロメタン、さらに古い水道管の場合には鉛などが原因。
特にトリハロメタンは発癌性物質として有名です。水質基準によって一応は規制されていますが、
水道水の中の有機物と塩素が化学反応を起こすと、作り出されてしまう物質なのです。
このトリハロメタンは大量に摂取すると、
- 中枢機能低下
- 肝臓障害
- 腎臓障害
- 催奇形性
- 発癌性
- 痴呆
- イライラ
- 疲労
- 無気力
などの原因になることが判明しています。
沸騰すれば水道水は飲める?
「熱湯で煮ることで殺菌する煮沸消毒のように、有害な成分も熱で無くなるのでは」と思う方もいると思います
しかし、トリハロメタンは水温が上昇すると増加する性質があり、沸騰してすぐに火を止めてしまうと、2〜3倍に増えてしまうそうなのです。
トリハロメタンを除去するためには、10〜30分と長く沸騰させることが重要です。
手軽に安全な水を飲むなら浄水器が必須
充分に沸騰させることで有害物質は取り除かれますが、1番手軽に安全な水を摂取するなら浄水器が必須です。
中にはお風呂など家中の水を浄水器で綺麗にしている方もいるみたいです。
浄水器を取り付けるのが面倒な方は浄水ボトルがおすすめです。
浄水ボトルで水道水を浄化すると独特なニオイが消え、美味しい水に生まれ変わります
今回は水道水とミネラルウォーターの危険性についてお伝えしました。
次の記事では身体を浄化する最強の水、「重曹水」についてご紹介していきます✨