【韓国式骨盤矯正】骨盤の歪みを改善するピラティスストレッチ

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現代人はほとんど活動量が少なく、筋肉や関節が弱くなっていると言われています。

これにより、無意識のうちに楽な姿勢をとるようになって、体が不均衡に…

このような姿勢を長く持続すると、首や肩、骨盤、脚などの周囲の筋肉や靭帯が間違った方向に発達して、体のバランスが崩れ、脊椎側弯症下半身肥満などを誘発してしまいます。

骨盤の歪みを改善することは「末永く健康な体を作ること」に繋がります。

今回は、韓国のピラティス専門家•バクセア院長によるホームピラティスを紹介します。

バクセア院長。製菓製パン学科を卒業後、パン職人として働くなかで身体に慢性的な痛みを患った。リハビリとして始めたピラティスで自身の身体の変化に感動し、ピラティスのインストラクターに転身。現在、ソウル麻浦区延南洞でピラティス院を運営している。

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目次

骨盤の歪みは生活習慣が原因

韓国では「努力はお尻との戦い」という言葉があるそうです。

確かに勉強も仕事も一堂に着実に座って時間を費やす必要がありますよね。椅子に長く座って集中するほど、個人の能力は大きくなりますが、骨盤は不健康になっていきます

長い間座っている生活習慣が、骨盤の歪みを生じているのです

骨盤ずれ自己診断方法

  • 足を一方の方向に組んで座っているのが楽に感じられる。
  • 両肩の高さが異なっている。
  • スカートやパンツのお尻のラインが片側に戻る。
  • 靴が片方だけより消耗している。
  • 両方骨盤の骨の高さが違って見える。

骨盤の健康に良くない姿勢をいくつか上げると、

  • 足組んで座る
  • 片側に傾いた姿勢で机の上に座る
  • 長い時間あぐらをしたり片方の膝立て座る
  • 片方の肩にバッグをかける
  • お尻を前方に出して椅子やソファの背もたれにもたれて座る

などがあります。

骨盤がずれた場合、股関節や骨盤周辺、腰に痛みが生じるだけでなく、見た目にもよくない影響が。

身体のラインが歪んでいたり巻き肩だといくら素敵な服を着ても様にならなかったり自信もないイメージを与えてしまいます。

問題は、骨盤ずれがもたらすバタフライ効果。 単に骨盤部位が変形するだけでなく、骨盤に接続された上半身と下半身全体に体型変化が生じます

その後、脊椎疾患だけでなく、女性はひどい生理痛が起こることがあり、早く矯正するべきなのです!

スリムで健康的な女性美あふれる身体を手に入れるなら、ストレッチがとても重要です。

ストレッチは動きが少なく、筋肉が堅くなってしまった現代人にぴったり。習慣にすると、柔軟性が増えるだけでなく、体型矯正もされ、健康的でバランスのとれた身体をつくることが出来ます

バクセア院長が提案する3つのホームピラティスは、骨盤を矯正するストレッチ。5分でもいいので1日の習慣にストレッチを取り入れて、健康で柔軟な身体をつくりましょう✨

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骨盤矯正ストレッチ

骨盤矯正ストレッチ①膝交差ストレッチ

引用元:woman.chosun.com

STEP1 背骨を正しく立てて座った状態で、片方の足を前に伸ばします。

STEP2 反対側の足を重ねて両方の膝が合わさるように曲げます

STEP3 呼吸は鼻から吸って口から吐いていきます。上体を丸くしないように真っ直ぐ保ちましょう

STEP4 10秒ほど姿勢を維持した後、ゆっくりと上体を曲げないように準備体制に戻ります。その後は反対側も同様に繰り返しましょう

⚠️動作中に片方のお尻が浮かんでしまったり上体が横に傾かないように注意して。膝を重ねることが難しい場合は可能な範囲で無理のないように

骨盤矯正ストレッチ②足裏キャッチ

引用元:woman.chosun.com

STEP1 背骨を立て座った姿勢で両方の足の裏を付け、最大限に手前に引いて固定します

STEP2 両足を最大限に床に付けます

STEP3 口から息を吐きながら上体を丸くしないよう手を前方に伸ばし上体を倒していきます

STEP4 10秒ほど姿勢を維持した後、ゆっくりと上体が丸くならないようにしながら準備姿勢に戻します

動作中は両方のお尻が床から離れないように。上半身を曲げるのが難しい場合は、すねの部分をつかんで可能な分だけ体を下げてみましょう。

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骨盤矯正ストレッチ③膝重ねストレッチ

引用元:woman.chosun.com

STEP1 背骨を正しく立てて座った姿勢で、膝を一つずつ中央で同じラインに会うように重ねます

STEP2 両方のお尻が浮かないよう座った姿勢で鼻から深く息を吸います

STEP3 口から息を吐きながら上体をゆっくりと倒していきます

STEP4 10秒ほど姿勢を維持した後、ゆっくりと上体を丸めないように準備姿勢に戻します。

STEP5 脚を変えて同様に繰り返します

最初から膝を無理して重ねずに、無理のない範囲で徐々に行いましょう。膝関節部分の痛みを感じる場合は、すぐに動作をやめてください。両方を交互に行った後、不快感をより感じた方を繰り返しましょう。

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